2021-05-21 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
海兵隊は、岐阜、山梨、静岡、大阪、奈良に分散配置されていた。それが一九五〇年代に沖縄にやってきたんですけれども、その経緯について政府はどこまで把握しているのか、お答えください。事務方で結構ですよ。
海兵隊は、岐阜、山梨、静岡、大阪、奈良に分散配置されていた。それが一九五〇年代に沖縄にやってきたんですけれども、その経緯について政府はどこまで把握しているのか、お答えください。事務方で結構ですよ。
だけれども、何で北朝鮮から距離が遠い沖縄に、本土で分散配置されていた海兵隊が沖縄に集中的に移転してきたのかということの理由について、もし把握していれば教えてください。事務方で結構ですよ。
○岡政府参考人 私ども、ちょっと歴史を確認したところ、朝鮮戦争勃発後、日本に派遣されておりました米海兵隊が、日本各地の米軍施設・区域に分散配置されていたものの、朝鮮戦争の停戦に伴い、一部部隊が米国に戻るとともに、先ほど申し上げたように、沖縄の移駐ということがその後行われたというふうに認識をしております。
例えば、生活排水処理で、下水道と比較して合併浄化槽が災害に対して強いと言われますが、これと同様に、配給元から管路が保たれ、安全確認が必要な都市ガスに対して、分散配置されるLPガスは、災害時の供給の途絶えるリスクが低く、仮に設備被害などが生じた場合でも復旧が早いという特性があります。
ちなみに、一九五〇年代に、岐阜、山梨、静岡、大阪、奈良に分散配置されていた海兵隊を沖縄へ集約、移転させたのは、岸大臣のおじい様、岸信介総理大臣でした。
過去三件公表させていただいておりますが、一月二十七日に、ダンパーの未設置ということで、これは六、七号機のコントロール建屋に分散配置される火災から守るダンパー設置工事が完了していなかったという件でございます。おって、二月十五日、火災感知器が、これは七号機の原子炉建屋の重大事故等対処設備用の電路が設置される通路に火災感知器が設置されていないことを確認いたしました。
また、その作戦構想におきましては、いわゆる第一列島線に沿って分散配置された残存性の高い精密打撃部隊と、この第一列島線の外側からこれを支援する長射程の打撃能力を有する海空戦力が連携するものであるというふうに承知をしております。
そして、資料三を見ていただければ、米軍再編、二〇二四年からということ、計画でありますけれども、一万九千人が在沖縄海兵隊一万人になるということで、各所にこうして分散配置されると。31MEU、約二千人、実動部隊とすればこの二千人だけが沖縄に配置されると。この二千人の役割も、大規模な例えば紛争あるいは島嶼地で何か紛争が起こったことの対処の想定ではないということが言われているんではないでしょうか。
この大規模停電、あれだけ広範囲に停電が長期に起こるというのはまさに想定外でありましたけれども、その対応としてはいろいろ考えますが、まず、ブラックアウトが今後はあれだけ広がらないためにも、あの一つの火力発電所に過重に依存していた電力系統、このあり方を見直して、今後、新電力発電所の建設もという話も伺っていますが、発電所をバランスよく分散配置すること。
○もとむら委員 今回の内容は、駅等におけるバリアフリールートの最短経路化、複数化、乗り継ぎルートのバリアフリー化、エレベーターかごの大型化、複数化、優先表示、多機能トイレの分散配置、内方線点状ブロックの義務づけ、プラットホームと鉄道車両床面の段差及び谷間の解消、鉄道車両の車椅子スペースの一列車二カ所以上の義務づけなど、よいガイドラインでありますので、ぜひとも実施に向けてお願いしてまいりたいと思います
だからこそ、地対艦、地対空ミサイル部隊も分散配置と夜間移動などで対応し、隠蔽やトンネル、強化掩体ごう、偽装弾薬集積所、おとり、ダミーなどの敵の攻撃を回避する手段を検討しているのではありませんか。すなわち、島全体での戦争を想定しているのではありませんか。
このため、トイレ等の一層のバリアフリー化を進めることを目的といたしまして、バリアフリー設計のガイドラインでございます建築設計標準について、例えば、多機能トイレにおける利用者の集中を避けるために、個別機能のトイレの分散配置を促進するといったようなことなどを内容といたしまして、今、改正案をパブリックコメントにかけているところでございます。
続いて、三、四号機に係る設備を中心に、津波防護対策として設置された防潮堤及び防潮ゲート、竜巻防護対策が講じられた海水ポンプ室エリア、全交流動力電源喪失に備え高台に分散配置された空冷式非常用発電装置や電源車、冷却手段を確保するための可搬式代替低圧注水ポンプ及び火災対策としての消火水バックアップタンクや防火帯等を視察いたしました。
さらに、航空管制につきましては、万が一災害により管制機能が損なわれたといたしましてもバックアップできるよう、非常用管制塔及びレーダー装置を全国に分散配置するなどの対策を講じております。 委員御指摘のとおり、リスク分散という観点も含めまして、国土交通省といたしましては、航空行政において、防災・減災の観点から、今後とも関係機関と連携をとりつつ、積極的に対応してまいりたいと考えております。
これは日本に無関係な話ではなくて、沖縄に駐留するアメリカの海兵隊を、グアム、ハワイ、そしてある意味ではこのオーストラリアに分散配置をする、こういう計画ですよ。ですから、我が国の安全保障にも直結する話、そして、我が国に駐留しているアメリカの海兵隊の配置にかかわる問題です。
今回の改正は、二〇〇六年の日米合意に基づいて二〇〇九年五月に発効した沖縄海兵隊のグアム移転実施のための枠組みを、二〇一二年四月の日米2プラス2、在日米軍再編計画に基づいて改正するもの、また、二〇一二年一月に発表された米国の国防戦略指針に基づく米軍の分散配置に基づくものと理解しておりますけれども、今回の協定改正の意義と、日本側にはどのようなメリットがあるのかについて、まずは大臣にお伺いしたいと思います
米国は、二〇一二年一月の新国防戦略の指針に基づいて、午前中以来議論がありますが、従来の海兵隊の再編計画を修正して、太平洋地域に分散配置する方針を決定いたしました。これによって、日本、グアム、ハワイのほかに、新たにオーストラリアにもローテーションによる部隊配置を行うとしております。
報道によりますと、オスプレイ十二機の分散配置などの県側の要望を伝えたとされておりますが、三月二十六日に、米カリフォルニア州ミラマー基地所属のオスプレイ一機が普天間飛行場、普天間基地に飛来をいたしました。 オスプレイの外来機の飛来の中止、これは求めましたか。
私は地域活性化担当大臣も兼ねておりますから、その担当大臣の下でプロジェクトを進めて、各府省の仕事を複合化させ総合化させ、自立可能な地域をつくっていく、こういう仕組みの中で定住化を図るとともに人口の社会増を目指す、そして経済的な自立を促すとともに、それが人口の分散配置に、可能とする、こういったことを取り組んでまいりたいと、このように考えているわけでございます。
○国務大臣(小野寺五典君) 一九五〇年の朝鮮戦争勃発後、日本に派遣された米海兵隊、これは日本各地の米軍基地に分散配置されておりました。例えば岐阜県や山梨県、このような駐留していた部隊が一九五六年ごろ沖縄に移駐したというふうに理解をしております。
海兵隊については、この地域にMAGTFという部隊を沖縄、グアム、ハワイ、豪州等に分散配置するということで進めていると承知しております。
○岸田国務大臣 一九五〇年の朝鮮戦争勃発の後、日本に派遣された米海兵隊ですが、日本各地の米軍基地に分散配置されました。その後、例えば岐阜県あるいは山梨県に駐留していた部隊は、一九五六年ごろ沖縄に移駐したというように理解しております。
イラクやアフガニスタン戦争の終結を見越して、西太平洋や東アジアからインド洋あるいは南アジアまで広がる弧に焦点を当ててアジア太平洋地域に重点を移すという戦略、覇権新戦略を進めて、そのために米軍を再配置して、そして軍事力を効率化する、それから強化を図っているということなわけで、だから、米軍再編の中で、在日米軍の強化とか日米の軍事一体化とか、あるいはグアム、ハワイ、それからオーストラリアなどへの海兵隊の分散配置